2022.03.30 23:16なぜ日本は憲法九条を堅持しなければならないのか?首都が攻略されて、軍国主義勢力が一掃されたドイツ。日本の場合は、国体の維持を重視し、多数の犠牲を強いながら、首都が攻略される前に、無条件降伏を受諾した。その結果、国民が勝ち取ったと言いたいところだが、実質的に科せられたのが、憲法における厳しい平和条項だった。当然ながら、普通の国ではない。ただ、戦後の冷戦構造によって、日本の民主化は徹底され...
2022.03.26 23:30読者の皆様ヘ「信濃之人:赤松小三郎(繁体中国語版/簡体中国語版)──平和的転換、民主的転換:幕末明治維新期日本民主主義の先駆者」昨年、弊社は下記のプラットフォームにて日本語パブリックドメイン作品の繁体中国語版と簡体中国語版のセルフ出版をいたしました。上海で登記している100%日系で、しかも現地にて社員僅か一人で運営している弊社にとって、昨今の厳しい国際情勢の中で、引き続き他の商業作品の翻訳出版のため、各種版権関係者に連絡しても、皆さんリスクを感じるようで、授権はな...
2022.01.11 03:20ミャンマーに関するコメント日本には江戸時代にすでに民主化への動きがあり、赤松小三郎先生等の暗殺に続く明治維新によってむしろ民主は一旦後退し、挙げ句の果てにはビルマにも攻め込み、その残り火が今なおミャンマーで燃えている。ミャンマーの人々と共に明治維新の失敗を乗り越えることこそが私達の進むべき道だと思います。
2021.12.21 03:00台湾有事危機意識の高まる日本に対して日台列島論壇にて、コメントさせていただきました。そこまで強い危機意識を持っているならば、今こそ、在日台湾人の処遇改善や、植民地支配下、とりわけ先の大戦に絡んで台湾の方々が抱いたであろう各種の無念に思いを馳せ、それを晴らすことに取り組んでいただきたいと思います。これらがなされれば、台湾社会に存在する対立構造の解消にも幾分か繋がることでしょう...
2021.12.18 10:45日本社会の深層に憑りついた遺恨、怨念本来、日本は幕末明治維新期において平和裏に民主体制へと移行し、早々に、より理想的な社会を築けるはずだった。しかしながら、赤松小三郎先生は殺され、近代平和学の父、カントが称賛した日本伝統の平和主義に背いて、是が非でも戦争に持ち込まれ、その中で産み出された遺恨、怨念の一端は、繰り返される対外膨張となって現れた。1945年8月15日を迎えるに至...
2021.09.09 10:40赤松小三郎賛歌昨今のミャンマー情勢等を念頭に置きながら作ってみました。上田赤松氏に世界は光を当てよ真相は此処にあり封を解き放て失意の日々にあっても信念は曲げない何時の日にか平和民主を手に入れるまでは闇との闘いを止めない守れ我等の社会を今こそ天下に向かって立憲憲政の旗を揚げ靡かせる時次世代のためにも先駆けて前へ進め殺さず倒せ平和民主を我等の手に
2021.09.03 11:40赤松小三郎忌旧暦ですが、九月三日は赤松小三郎先生の命日です。先般、Tik Tokにも先生に関する朗読映像をアップロードしてみました。ちなみに、中国では、民主諸党派「九三学社」の名称が示すように、本日はまた異なる意味合いをもった記念日となっています。
2021.08.02 08:15信濃之人:赤松小三郎(簡体中国語版)──平和的転換、民主的転換:幕末明治維新期日本民主主義の先駆者この度、弊社は下記のプラットフォームでセルフ出版をいたしました。【名称】信濃之人:赤松小三郎(簡体中国語版)──平和的転換、民主的転換:幕末明治維新期日本民主主義の先駆者【出典】信濃史談会編「信濃之人」求光閣書店、1914年、国立国会図書館インターネット公開コレクション【翻訳】Peace Culture (Shanghai) Transl...
2021.07.27 09:10信濃之人:赤松小三郎(繁体中国語版)──平和的転換、民主的転換:幕末明治維新期日本民主主義の先駆者この度、弊社は下記のプラットフォームでセルフ出版をいたしました。【名称】信濃之人:赤松小三郎(繁体中国語版)──平和的転換、民主的転換:幕末明治維新期日本民主主義の先駆者【出典】信濃史談会編「信濃之人」求光閣書店、1914年、国立国会図書館インターネット公開コレクション【翻訳】Peace Culture (Shanghai) Transl...