2023.11.30 14:08上海長興島石沙村とその周辺石沙村は上海市崇明区に属する長興島の中で長江の上流側に位置する村です。夕方になると、竹林に多くの鳥が集まってきて、よく鳴いています。崇明区は蜜柑の産地なので、この時期には収穫作業で忙しくされている方をよく見掛けますね。
2023.10.16 09:45殷海光先生の故郷(二):湖北黄岡団風県上巴河鎮殷海光先生編著「中国共産党之観察」(1948年出版)の日本語版電子書籍は弊社より2023年7月に出版いたしましたが、翻訳完成を前にした2023年4月、殷海光先生の地元である湖北省黄岡市団風県を訪れてみました。前日までと同様、朝、長江を挟んで黄岡の対岸にある鄂州市内の中心部からバスに乗って鄂黄長江大橋を渡ると、上空は霧がかかっていましたが、...
2023.09.19 09:15お奨めの一冊:中国共産党の観察(日本語版)戦後台湾自由主義の大家ともいえる著者の殷海光氏(台湾大学哲学教授)がまだ中国大陸に留まっていた国共内戦末期の1948年に中国上海で出版した「中国共産党之観察」の日本語版電子書籍(2023年7月出版)をお奨めいたします。私は上海在住の翻訳者です。殷海光氏が辿り着いた結論は、端的に言うと、反共なのでありますが、そこに至る観察、分析には、現代の...
2023.09.02 09:35殷海光先生の故郷:湖北黄岡団風県回龍山鎮殷家楼殷海光先生編著「中国共産党之観察」(1948年出版)の日本語版電子書籍は弊社より2023年7月に出版いたしましたが、翻訳完成を前にした2023年4月、殷海光先生の地元である湖北省黄岡市団風県を訪れてみました。朝、長江を挟んで黄岡の対岸にある鄂州市内の宿泊施設を出発、バスに乗って鄂黄長江大橋を渡り、さらに、団風県行きのバスに乗り換え、前日の...
2023.08.15 09:01江西九江イギリス租界旧址、湖北黄岡黄州駅、鄂黄長江大橋殷海光先生編著「中国共産党之観察」(1948年出版)の日本語版電子書籍は弊社より2023年7月に出版いたしましたが、翻訳完成を前にした2023年4月、殷海光先生の地元である湖北省黄岡市団風県を訪れてみました。湖北省へ向かう当日朝、まずは九江駅の斜め向かいにある南湖公園東口から出発です。南門湖、甘棠湖の湖畔は工事のために設置されたフェンスが...
2023.08.11 15:50中台関係と日本に関するコメントそもそも、日本が嘗てアジア侵略をしなければ、その後、国共内戦や朝鮮戦争等は起こらなかった可能性がありますね。皆さん、それぞれいろいろ思惑があるわけで、余計に事が複雑化し、エスカレートしかねないし、将来的にまた別の問題となりかねないので、日本が国として軍事力に頼るのは憲法的にもやめていただきたいというところです。2000年に陳水扁政権が誕生...
2023.07.26 15:15中国共産党の観察(日本語版)広告フレーズ2 外省系台湾自由派×広島平和学派時を超えた夢の上海コラボ中国共産党の観察(日本語版)台湾への撤退前、自由派の一撃中国共産党の本質に迫る現代日本人必読の中国近代政治史新中国成立前、国共内戦期の中国上海で出版された若きリベラル派知識人による渾身の一冊!中共による政権奪取成功の理由がよく分かり、平和について深く考えさせられる優良図書!戦後台湾リ...
2023.07.20 10:50中国共産党の観察(日本語版)広告フレーズ中国共産党の観察中国共産党の本質に迫る台湾への撤退前、愛国青年の一撃国共内戦期の中国上海で出版された若きリベラル派知識人による渾身の一冊!戦後台湾リベラリズムの先駆的啓蒙者、殷海光氏の大陸時代の作品(1948年出版)を翻訳出版!高校時代に西洋哲学の大著を自力翻訳出版した天才、後の台湾大学哲学教授が中共を今切り捌く!
2023.07.16 05:40中国共産党の観察(日本語版)好評発売中厳しい国内外情勢の中、この度は、戦後台湾リベラリズムの先駆的啓蒙者、殷海光氏(1919年~1969年)の大陸時代の作品(1948年出版)を翻訳出版いたしました。
2023.07.14 03:45中国共産党の観察(日本語版)発売開始この度、 殷海光編著、弊社翻訳出版による電子書籍「中国共産党の観察(日本語版)」がAmazon.co.jpのほか、中国国内を除くAmazonの各プラットフォーム上にて発売開始となりました。中国共産党の本質に迫る!国共内戦期の中国上海で出版されたリベラル派知識人による渾身の一冊!はじめに 本翻訳書籍の原書は一九四八年に上海の「独立出版社」か...